群馬全域(前橋・高崎・渋川・太田・伊勢崎)で失敗しないための家づくり~土地選び編~ Vol.2
2023.04.28
憧れのマイホームを手に入れたい!とお考えの方がまず初めに検討するのが、「どこに家を建てるのか?」だと思います。土地選びは家づくりの中でも重要なポイント。ほとんどの方がどこに建てるか決まっていないことが多く、どのように土地を選ぶのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。前回に引き続き、土地選びで失敗しないポイントについてご紹介します。
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お子様のいるご家庭は通学路に配慮した土地選びも
妊娠や出産、お子様の進学など、ライフステージの変化がきっかけでマイホームを検討される方も多いですよね。お子様のいるご家庭は、家族全員が住みやすい土地を選ぶことで、それぞれが心地よく過ごせることにもつながります。
そこで特に気を配りたいのが、お子さんの通う学校までの通学路について。ただの生き帰りの道問いyだけでなく、近隣の自然に触れたり、ご近所に住む方とのコミュニケーションを取ったりと、登下校の中で学べることがたくさんあります。でも、通学路のことばかりを気にしすぎると土地選びも難しくなるので、バランスをとることがポイント。具体的な土地選びをするときは、実際の場所に足を運んでお子さんと一緒に通学路を歩いてみるとよいでしょう。
そのほかにも気を付けたいポイントがありますので、以下の記事も参考にしてみてください。
土地選びや家づくりの前に必ず確認しておきたい「隣地境界線から50センチ後退」
土地はどんな大きさのものにも購入する土地の範囲を示す「境界線」が存在します。例えば、100平方メートルの土地を購入したとしても100平方メートルの住宅を建てることはできません。実際に家を建てる際、「隣地境界線から50センチ後退」という規定があります。
「隣地境界線50センチ後退」の規定とは、家の外壁が境界線から50センチ以内に入ってはいけないというもの。土地選びの前に規定を理解し、近隣住民との騒音トラブルや土地への侵入などの争いに発展しないよう、配慮をもった家づくりが必要です。
線路沿い、道路沿いの土地を選ぶときは、注意すべきポイントがあることを知っておこう
線路沿い・道路沿いの土地は、騒音だけでなく排気ガスやホコリなど注意するべきポイントがあります。絶対に購入したらダメな土地ということではなく、事前に気になることを整理して、家の構造や素材選びで解決できることはないか、しっかりと考えながら家づくりをすることが大切です。
比較的コストを抑えて購入できる場合が多いのが線路沿い・道路沿いの土地。価格面での魅力はあっても、大切なのは実際に住み始めてからも快適かどうか?です。可能であれば朝・昼・夜とその場所を訪れてみて、どのくらいの騒音や交通量なのかを体感してみるのもおすすめ。大きな買い物なので、じっくりと時間をかけて土地選びをしてみましょう。
たくさんの知識が必要な土地選びは、知識や経験豊富なプロに相談しつつ理想の家づくりを目指そう
いかがでしたか?土地選びは考えるべきポイントが多く整理するのも難しいですよね。また、理想の土地だ!と思っても、法律や規定などによって理想の大きさや間取りの家を建てるのは難しい土地だったり、反対に、一見条件が悪そうな場所でも、自分たちにとっては暮らしやすい土地になることもあります。
専門知識も必要になるため、困ったら自分たちだけで悩まずにプロに相談してみてください。家族の暮らし方や理想の間取りなどを考えながら、それが実現できる土地を提案できるのもプロだからこそ。まずは無料相談会などを活用しながら、土地選びも家づくりも楽しく進めていただきたいと私たちは考えています。