群馬全域（前橋・高崎・渋川・太田・伊勢崎）で建てたおしゃれでかっこいいおうちの家づくりポイント建築実例3選 Vol.2

タイルの使い方が上手なおうちは、それだけでおしゃれに見えます。おしゃれでかっこいいおうちづくりを実現するためにも、ぜひ取り入れたいアイテムのひとつです。洗面台やトイレの一部や、キッチンのコンロ回りなどにタイルが使われることが多いですが、せっかくならば、大胆に壁に取り入れるのもおしゃれです。

例えばこちらの事例は、キッチンの内側ではなく、ダイニングルームとの仕切りの壁一面にタイルを大胆に取り入れています。レトロなダークブラウン系のタイルは落ち着きがあるかっこいい雰囲気になるのでおすすめです。リビングダイニングのなかで目をひくアクセントになります。オープンキッチンの解放感も良いですが、お料理好きの奥様はこんな料理に集中できる壁のあるキッチンもおすすめです。

かっこいい家づくりには、照明の演出が欠かせません。特にリビングダイニングなどの人が集まる場所はこだわって選びたいものですよね。

自然素材の表情を活かしたかっこいいおうちは、装飾ではなく木の表情を魅せたいところ。そんな時はこちらの実例のような、そこにいる人に直接光をあてるシーリングタイプの照明ではなく、美しい板張り天井に光をあてる埋め込み式の照明や、魅せたいところに光をあてると同時に、周りにできた影を楽しむスポットライトなど、間接照明を取り入れてみましょう。さりげなく室内を照らす間接照明は、見た目もすっきりしていてかっこいいだけでなく、空間そのものをおしゃれに演出してくれます。

リビングの隣に和室を作りたいけど、かっこいい雰囲気で作りこんだ隣に和室があると、テイストが違いすぎておしゃれに見えないのが気になる…と考えている方が多いと聞きます。そんな時はこちらの事例のようなモダンな要素を取り入れた和室だと、隣り合わせたリビングとも違和感なくつながります。

正方形の畳はグレーを選び、クールでかっこいい印象に。また、部屋の仕切りを障子ではなく和紙のような素材を使ったプリーツスクリーンにするもおすすめです。こんなおしゃれな和室なら、ブルックリンスタイルやレトロスタイルのリビングとも相性がよさそうですね。

いかがでしたか？前回に引き続き、今回もおしゃれでかっこいいおうちの家づくりポイントについてご紹介しました。タイルをつかったおしゃれに魅せるテクニックや照明の演出は、小さな面積の部屋にも取り入れることができます。リビングのような広い部屋で冒険するのはちょっと…と気になる方は、パウダールームやトイレなど、小さなお部屋でこだわってみるのもいいかもしれません。ちょっとしたポイントを抑えるだけで、おしゃれでかっこいいおうちづくりをすることができると考えています。ぜひ、ご自分たちの好きなものをたくさん話し合いながら探してみてください。