群馬全域（前橋・高崎・渋川・太田・伊勢崎）で建てたおしゃれでかわいいおうちの家づくりポイント3選 Vol.1

家の第一印象を決める外観。外観はかわいい家づくりの中でも重要であると言えます。

この時重要なのは、デザインだけでなく素材や色選びがかわいらしさを引き出すということです。例えば、こちらの事例では、大きな三角屋根に中央の天窓のある屋根がデザインのアクセントになっています。素材や色の組み合わせもポイント。なかでもかわいいおうちの外観で人気があるのが丸いカーブがかわいいS瓦や温かみのあるオレンジ色のレンガです。

S瓦とは、スパニッシュ瓦とも呼ばれる洋瓦の一種です。コロンと丸いデザインと鮮やかなオレンジ色で、かわいい印象に仕上がるため人気があります。単色も良いですが、焼きつけた瓦と組み合わせると表情がある印象的な屋根に仕上がります。また、レンガの壁もポイント。温かみのある暖色系のレンガと白っぽいレンガを組み合わせることで軽やかさが生まれ温かくてかわいい印象を作り出すことができます。

かわいい家づくりには、内装のデザインもさることながら、雑貨や小物使いが演出のカギになります。そのときに重要なのが「飾る場所」です。

そこで欠かせないのが「ニッチ」。ニッチとは、直訳すると「隙間」という意味。壁や柱をくり抜いて中にものを飾るスペースを作った場所のことをニッチと呼びます。ニッチの形はシンプルな長方形をはじめ、かまくら形や円形など、様々な形にすることができます。飾りたいものに合わせて形を作ることができるので、注文住宅のおうちでも人気のあるテクニックです。

ご紹介した事例では、写真のシンプルなニッチだけでなく、様々な形のニッチを活用しています。オーナー様のこだわりが詰まったかわいい建築事例の詳細をぜひ覗いてみてくださいね。

ナチュラルな雰囲気の中にも動きを出したい、楽しさをプラスしたい。と思ったら、写真のような古材を使ったドアや、淡いカラーに塗られたデザインドアを取り入れてみましょう。

フラットな板で作られたドアにはない、リズム感が見ているだけでも目を引きます。例えばリビングの入り口や、納戸などのちょっとしたスペースに印象的なドアを取り入れることで、おうちのフォーカルポイント（目のいくポイント）を作りだすことができます。

小幅の板を組み合わせたドアは、大きな幅や長さの板を使ったドアにはないかわいらしさがあるので、家づくりのポイントにぜひ取り入れてみてください。

いかがでしたか？今回は、かわいいおうちを作り上げるための家づくりのポイントをご紹介しました。デザインだけでなく、素材や色にこだわる。ニッチを有効活用して、かわいい雑貨を飾る。デザインのあるドアがかわいい印象を作り上げる。など、かわいいおうちは一言では言い表せないたくさんの要素が集まって作られています。

すべて取り入れることが難しくても、気に入ったポイントを取り入れていくと自分たちの理想のかわいい家を作ることができると思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。これからもかわいいおうちの家づくりポイントをたくさんご紹介していきます。ぜひ他の記事もご覧ください。