【おしゃれで目を引く】群馬全域（前橋・高崎・渋川・太田・伊勢崎）で建てた「こだわりの内装」注文住宅事例3選Vol.1

はじめにご紹介するのは、木の温かさを感じられる、ナチュラルなカフェスタイルのかわいいおうちです。

大きな吹き抜けがあり、開放的で明るいリビングダイニング。内装は温もりを感じられるパイン材に白い塗り壁でニュートラルに統一されていますが、部屋の様々なところに小技が利いていてとてもおしゃれです。

例えば、階段側の仕切り壁の一部には、オーナー様が雑貨屋さんで見つけたステンドグラスをはめ込んでいます。室内に窓があることで、抜け感のあるアクセントになっています。また、キッチンカウンターしたの腰壁には雑誌が飾れる造作棚があり、おしゃれなカフェにいるようです。上部のニッチにはお気に入りの雑貨を飾って毎日眺めることができるようにしました。

天井の梁部分から吊るされたグリーンも空間に彩りを添えていて、やりすぎないおしゃれな空間づくりに参考になる建築事例です。家づくりの参考になるヒントがたくさん詰まっていますね。

続いてご紹介するのは、コンパクトながらもおしゃれできちんと感のある内装のおうちです。

自然素材をふんだんに使い、優しく温かい雰囲気で溢れる平屋の内装は、一見シンプルですが、床材をヘリンボーン張りにすることでぐっとおしゃれ度をあげています。「ヘリンボーン」とは、直訳するとニシンの骨のこと。その名の通り、ニシンの骨の形の様に木材を斜めに張り合わせることからその名がつけられました。ヘリンボーン張りの床は仕上がりがとても美しく、ワンランク上のおしゃれな内装を楽しめる人気があるデザインです。

北欧スタイルのおうちにもとても相性がよく、板張りで明るい天井と合わせて雰囲気があって目を引く印象の内装となっています。難しいテクニックは使わなくても、おしゃれな印象の内装ができるという、良いお手本のような事例ですね。

最後にご紹介するのは、パーティキッチンと漆喰の壁がなんともおしゃれな北欧スタイルの内装のおうちです。

人が集うことを想定して作られた大容量のキッチンは、グレーみがかったブルーで塗装された造作たながとっても素敵。カウンタートップの真っ白なタイルが映えるキッチンスタイルです。

床材がダークカラーのため、重たくくらい印象になりがちですが、ブルーのカラーリングと温かな漆喰の白壁と組み合わせることですっきりと明るい印象になります。全体の色調を合わせていくことで、飽きの来ない自分たちらしいこだわりの内装を実現しています。

パントリーのカラーミックスの幾何学模様の床もとてもおしゃれですのでぜひご覧ください。

飽きの来ないシンプルな内装には、こだわりがないというわけではありません。

どのように暮らしたいか、どんなスタイルが好きかを具体的に考えて内装にアイデアを活かすことがこだわりのあるおしゃれな内装を作ることにつながります。

新築の自由建築のおうちは、自分たちのこだわりを詰めることができますが、実際にどんなおうちにしたらいいのか悩むことがほとんどです。そんな時に大切なのが、実際に建てられた建築事例をたくさん見ること。たくさんの事例を見ていくうちに、自分たちの好きなスタイルや真似したい内装のポイントが明確にわかるようになります。これからもおしゃれな内装のおうちをご紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。