【大家族にもおすすめ！】もう渋滞しない！広い洗面のデザイン実例

大型のシンクを住宅に採用する事例が増えています。もともとは実験用や医療用などのシンクなのですが、一般家庭用にも使うことができます。この特徴は、シンクが広くて深いこと。作業用にも使うことができますね。シンプルな見た目のものが多いので、どのようなテイストにも似合うというメリットもあります。

洗面所周りの収納はいくつあっても足りなくなるもの。設計段階からうまく考えていきたいものです。収納がうまくいっていれば、無駄なスペースを使うこともなく、洗面所での作業や身支度もとても行いやすくなります。ご家族構成ややライフスタイルをよく考慮した上で水回りの収納は考えていきたいものです。

洗面台のデザインを検討するときにオススメしたいのが、2ボールの洗面台です。お子様や奥様の朝の忙しい時間帯は、洗面所周りは大渋滞になりやすいですよね。年頃のお子さんは、身支度に時間もかけたい子たちも多いはず。2ボールあれば、それだけで作業スペースは2倍になりますので安心です！

忘れてはならないのは、間取りのプランニングの段階から水回りの動線を考慮しておくことですね。部屋からのアクセスや、動線が悪ければ手間もありますし、無駄な時間を使うことにもなってしまいます。どこにどのように水回りをまとめるかというのは、渋滞を解消する上でも大事なポイントですよ。

ユーティリティーシンクと呼ばれるような、手洗いボウルとしても、作業用としても使えるようなシンクも人気ですよ♪ちょっとした手洗いだけであれば、小さなボウルがあればよいでしょうし、洗面所を占領せずとも手洗いが済ませられます。

ユーティリティーシンクの中には、作業がしやすい深いデザインもありますので、汚れた物や服の手洗いするスペースとしても使えます。用途に合わせ、どのようなユーティリティーシンクがライフスタイルに合いそうか考えていくのも楽しいと思います。

大家族の方は水回りのプランニングは正解が見つかりにくいものです。今回ご紹介した設計ポイントを参考にしながら、多くの事例をご覧になってください。きっと皆さまのご家族にピッタリの洗面所の事例があるはずですよ♪

こちらのフォトギャラリーからも洗面の豊富な事例をご覧になれます。