馴染み深いタイル
2018.09.27
種類やサイズは様々で、探し始めたらキリがないタイル。そんなタイルの選び方や、おススメの組み合わせ方をご紹介します。
部屋全体・空間全体の調和を考える
タイルという素材は非常に馴染み深いモノの一つだと思います。あなたが今住んでいる所でもどこかにタイルが使われているはずです。それだけに種類やサイズは様々で探し始めたらキリがありません。海外からの輸入品などには思わず買ってしまいそうになるほど工芸品的なものもあります。高価なものから安いものまで多種多用ですね。
ブルックリンスタイルハウスでは、そんな中から無地か自然石に近いものを良く使います。模様の付いたタイルは単体で見ればきれいなのですが部屋全体、空間全体の調和を考えなくてはいけません。
最初はシンプルに構成し、次第に空間全体を構成していくのがお勧め
例えばキッチンに使う場合、出来上がったばかりの頃はきれいでもタイルの模様が主張しすぎて次第に飽きてきます。最初は物足りないくらいにシンプルに構成し、次第に増えてくる調理器具を美しくディスプレーして空間全体を構成していくことをお勧めします。 もちろん、お気に入りのタイルを使いたい場合もあるでしょう。そういう場合は空間のバランスを熟慮してさり気なく奥ゆかしくポイント使いがいいでしょう。
タイル選びはその方の個性がとってもでるところなので、選ぶ際にはいったん自分の好みで選ぶのも一つです。選んだものを建築屋さんに見てもらってアドバイスをもらって全体のバランスをとっていくのも素敵にまとめるポイントかもしれませんね(^^)
また、タイルの欠点は目地が汚れることです。しかし最近は汚れにくいハイテクな目地が一般的になったので、以前ほど神経質にならなくてもいいかもですし、もし気になるときはベージュやグレーなど色のついたものもありますのでじっくり考えても楽しいですよ。