vol.16
本日は、遅い更新です。
いつも読んでいただいてありがとうございます。
昼間、久々にチャーシュー麺大盛
プラス餃子を食べたらありえないぐらいの
眠気に襲われた七里です。
麺の炭水化物は、一気にきますね。。。
今日は、消費税10%になったら、
住宅購入はいくら増える?という話です。
安倍さんが改めて
来年10月に10%に
上げると表明した消費税。
上の画像は、【住まい給付金】のページから
引用させていただいた、
住宅の10%が適用されるタイミングについての
イメージ画像です。
住宅の場合は、
2019年3月31日までに、建築請負契約をすると
完成引き渡しが、2019年10月1日以降だとしても
8%の消費税が適応になります。
ややこしいですね^^;
分類すると以下の4つのパターンになると思います。
①契約が2019年3月31日、
引渡しは2019年10月1日以降 ⇒ 8%
②契約が2019年3月31日、
引渡しは2019年9月31日まで ⇒ 8%
③契約が2019年4月1日以降、
引渡しは2019年9月31日まで ⇒ 8%
④約が2019年4月1日以降、
引渡しは2019年10月1日以降 ⇒ 10%
という形で整理できます。
契約から完工までは、早くても半年~9カ月が
一般的だと思うので、③は危なっかしいです。
完成を急いだことで、工事のミス等が発生したら
元も子もありません。
土地がなかったり、地盤改良工事があるなど
条件が複雑になると長期化する可能性もありますので
8%適応されたいのであれば、
余裕をもって行動したほうがいいと思います。
10%上がるとなると、負担額は2%増になり
例えば
・住宅費用が2000万円の場合⇒2040万円
・住宅費用が2500万円の場合⇒2050万円
になります。
また、住宅費用以外にも諸費用だったり、
家電製品、引越し代などにも
消費税がありますので、
そのあたりも負担は増えます。
一応、負担額をフォローするものとして、
昨日、記事にしたエコポイントの活用や
住まい給付金
(所得に応じて、50万円までの給付金がおります。)
などを活用すると、
負担額はかなり緩和されると思います。
税金関係で焦るよりは、
それ以外の個々の事情を考慮して
家づくりのスケジュール組まれる
といいと思います。
税金のことも含めて、お金の資金相談、
建て時かどうかのアドバイスなどを
家カフェでやってますので、
興味がありましたらせひ参加してください^^
ではでは~。