夢のマイホームを貯金無しでも購入するために住宅ローンを組もう
2020.01.09
住宅ローンを検討される多くの方が、どの程度頭金を用意すればいいか悩まれていることかと思います。もちろん、自己資金が多く借入の割合が少なければ、利子負担も減りますので、総額の購入費用は抑えることができるでしょう。しかし、それで目の前の生活が立ち行かなくなってしまってはどうしようもありません。また、そもそも、貯金がないけれども住宅を購入したいという方もいらっしゃるかと思います。今回は、貯金無しでも夢のマイホームは購入できるのかという視点で記事を進めていきたいと思います。
住宅ローンを賢く組めば貯金無しでもOK
20代などの若いご家族であれば、これから収入もまだ上がっていく可能性がありますし、貯金がないからといって諦める必要はありません。実際に、貯金がなくても住宅ローンの審査が降りて、借入することができればそれを住宅の購入費用に当てることができます。
住宅ローンを組むということ
住宅ローンというのは、債務者となる人の収入状況や勤務状況などによって借入できる限度額が決まってきます。
貯金なし自己資金ゼロの場合は、その借入可能な限度額イコール購入できる物件の限度額でもあります。
そして、その借入条件は、金融機関や住宅ローンの商品によって大きく異なるので、住宅ローン選びはとても大事なのです。その中で、自己資金がなくても組むことのできる住宅ローンは存在しますので安心してください。
住宅ローンやファイナンシャルの専門家にも相談しながら決めましょう
貯金がなくても、借入を受けて住宅を購入することはできますが、実際の返済計画やシミュレーションは専門家と一緒に詳細を検討した方が良いでしょう。
自己資金を使わないということは、借入割合が高く、返済計画がしっかりしていないと、生活が破綻してしまうこともあるからです。
低金利の時代ではありますが、安心せずに、ご家族のライフプランと一緒に資金計画をプランニングし、理想の家づくりに近づいていきましょう。